Twitterのタイムラインを見ているとPokerStarsのトランスファー詐欺が相次いでいる。身元が確認できる人以外と取引をしなければ被害は防げるはずなのであるが、相変わらず騙されてしまう人がいるようなので、そんな人を減らす目的でこの記事を書いている。
こういった詐欺は数万円程度の少額を取ることをターゲットにしている。泣き寝入りを狙っているのだと思う。数十万円や数百万円単位であれば、コストをかけて取り立てる価値が出てきてしまう可能性があるので、こういった詐欺は少額なのがポイントだ。
少額の取引であれば、PokerStarsに直接入金してしまった方がいい。
なお、数千ドルや数万ドルであれば手数料が無視できなくなるので、身元が確認できる信頼できる人にトランスファーをしてもらった方が良い。
PokerStarsに直接入金ができるといわれているのは以下の3つのカードだ。
- 三井住友デビットカード
- AUのデビットカード
- ヒルズカード
国内のほとんどのクレジットカードははじかれてしまうが、上記のカードであれば入金可能である。
大体手数料が2~3%ほどかかってしまうので、大きい額であればトランスファーしてもらった方がよいだろう。(2,000ドルのやり取りで3%かかると60ドルほど手数料でとられてしまう。)
繰り返すが、トランスファーしてもらうときは必ず身元が確認できる信頼できる人にお願いすること。この記事で被害者が減ることを祈っている。