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世界のヨコサワってホントに強いの?プロギャンブラー横澤真人と同卓した話

世界のヨコサワといえば今や世界一のチャンネル登録者数を誇るポーカー系YouTuber(2021年3月現在)である。

日本一、ではなく世界一である。

まだポーカー文化が根付いていない日本なのに・・・

これまで全くポーカーとは無縁だった昔の友達も、世界のヨコサワを知っており、知名度の高さに驚かされることが多々ある。しかし先日、多重債務であることをZ李氏に暴露され炎上した。カリスマギャンブラーは多重債務者であったと、ポーカーの実力が疑われるような記事を沢山ネット上で見かけるようになった。

世界のヨコサワこと横澤真人は元々、東京dePoker(通称:デポ)と呼ばれるポーカースポットでポーカーを覚えたとされる。

私自身もポーカーを覚えたのは東京dePokerであったが、私がデポに通い始めた時と、横澤真人がデポに通っていた時期はギリギリ被っておらず、入れ違いのような形であった。デポ常連からは「もじゃ」と呼ばれていたが、私自信は「もじゃ」時代のヨコサワを知らない。ヨコサワはポーカープロになる!と決意して参加した初めての韓国のトーナメント(WPT)で優勝し、その後、一目置かれる存在となったという。

ポーカーを始めたばかりの私にとってのヨコサワとは

以前の常連で、ポーカープロになった人

という認識だった。

周りのデポの常連達や、当時の私のポーカーの師匠も、ヨコサワのポーカーの腕は確かだと言っており、私の中ではプレーを見たことはないがポーカーが強い人という認識であった。

そんなヨコサワだが時々デポに遊びに来ることがあった。その際には、みんな、ヨコサワにプレー相談を持ち掛けるのである。1回だけヨコサワがデポでポーカー講習会を開いてくれたことがあり、それに参加したことがある。当時はまだあまり知られていなかったPiosolverというGTO計算機を使った解説などもしていた。

ヨコサワの凄いところはポーカーの実力もさることながら、説明がむちゃくちゃ上手いところ。

プレーは上手いが教えるのが下手な人がいたり、プレーは微妙だけど教えるのは上手いという人がいたりするけど、彼の場合は両方兼ね備えている。

以前はヨコサワがコーチング動画をアップしていた時期もあった。当時は今ほど、実力者のポーカー配信が見れる環境がなかったので、当時は食い入るようにヨコサワの動画を見て勉強していた記憶がある。

そんな彼とポーカーテーブルで同卓する機会は数えるぐらいしかないのだが、いまだに覚えているハンドがあるのでここで紹介しておこう。まだヨコサワが有名になる前の、今から何年も前の話である。

状況:国内アミューズメントポーカーにて。優勝20万円相当のプライズマッチ、50人参加ほどのセミファイナル(残り2)テーブル。ITMまでは遠い。6人テーブル。ヨコサワと私はアベレージ以上のスタックを持っており、ヨコサワは余裕の表情で「プロポさんから取りたい~」なんていってる。なんとしても倒したい・・・。

UTG:レイズ2BB

(私の前まで全員Fold)

CO(私):JJ持ちで リレイズ5BB

BTN(ヨコサワ):Call

SB,BB,UTGはfoldしヨコサワとHU

スタックははたしかヨコサワ18bb私が25bbほどだったと記憶している。

フロップ:Qh Ts 8d (POT:14.5bb エフェクティブスタック:13bbぐらい)

最悪なフロップである。

・・・っていうか3BETにコールドコールってどういうことだ!?(オリジナルレイザーではないプレイヤーが3BETにコールすること)

普通はヨコサワのポジションからは4BET or foldのアクションとなるのが普通である。

当時より実力が上がっている今だからこそ、彼がコールドコールを選んだ理由が想像できるが、当時の自分にとっては全くわからないプレーであった。

やはりポーカーというものは往々にして自分より実力が上の人の思考回路は読めないものである。

全くどうしたらいいかわからないままチェックを選択すると彼はスナップチェック

ますます何を考えているかわからない・・・

ターン:2h (ラグカード)

思考停止でチェックすると、ターンでコミットBETが飛んできた。

全く訳が分からず、彼のレンジも読めないまま、私はターンで入れ切ってしまった・・・レイズオールイン。

コールしたとしてもエフェクティブスタックは少ししか残らないので、ターンで降りれない私は入れ切った。

ヨコサワは(もちろん?)スナップコール

AAをショー。リバーではそのままヨコサワが逃げ切り、ヨコサワはダブルアップ。私はチップリーダーに近いほどのチップを持っていたが、その大半をヨコサワに取られてしまった。

うまくやられてしまった・・・

このポットをとったヨコサワはそのビックスタックをキープし、トーナメントを優勝した。

今考えればターンは確実にFOLDである。根拠はプリフロップのヨコサワの謎callだ。

ポーカーを覚えたばかりの初心者であれば、3BETにコールドコールすることはあるかもしれないが、ポーカーをある程度打てる人は3BETにコールドコールするというアクションをすることはあまりない。イレギュラーなエクスプロイトプレーといえる。彼がAKなどこのフロップが当たっていないハンドを持っていることはほぼないだろう。AKはほぼ100%プリフロップで4BETオールインしている筈で、99,TTなどフロップ以降にプレーしづらいハンドもレンジにないと思う。結果論ではなく、この状況ではプレミアがかなり濃厚だっただろう。

・・・かなりうまくAAをプレーされてしまい、流石だなと感心させられてしまった。

今度、同卓した時こそは、、、絶対に仕返ししたい・・・!!

そう思い続けているが、いまだに同卓できずに、今日に至る。

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